和歌山市のはずれにある道の駅四季の郷公園で、夜桜(桜のライトアップ)が2023年春に始まりました。
グランドオープンして1年が経ち、イベントも多くなってきたな〜と思っています。
道の駅四季の郷公園は関西最大級の規模を誇り、フードハンターパークという愛称がつけられているほど食にも力が入っている道の駅です。
夜桜はその道の駅の特徴をうまくいかして企画されていました。
丘の上に咲いたきれいな桜の下に有料スペースがあり、そちらを予約すると食堂でつくってくれたオードブルが付いています。
公園の美しさを堪能しながら、おいしい食事も満喫できるので、この道の駅ならではの特徴が生かされているなぁと感じながら、会社の4人でお花見をしました。静かですし、オードブルもとてもおいしいし、大満足です。
道の駅四季の郷公園は、和歌山市の山東(さんどう)エリアにあり、この地域ではタケノコがよくとれます。今回のオードブルにもタケノコと山菜の天ぷらが入っていて、すごくおいしかったです。
以前、万谷が取材してタケノコの記事を書いたことがあります。
→和歌山の山東・安原地区でタケノコ出荷 最盛期は4月半ばまで
タケノコ畑(タケノコ山)の管理がとても大変というお話をうかがい、勝手に生えてくるものを収穫しているのかと思っていた私はとても驚きました。安定して収穫→出荷するには、やはりしっかりと管理して土地を整えないといけないんだなと思いました。
和歌山にはまだまだ知られていないおいしいものがあり、それらを丁寧につくっている生産者さんがいます。日々頑張っておられることがもっと全国に伝わっていけばいいなと思います。