MENU
和歌山情報

開園してすぐ、梅がまだ満開ではなかった南部梅林へ行ってわかったこと

先日、取材も兼ねてみなべ町の南部梅林へ行ってきました。

観光で行かれる方はその年の梅の花の見頃を知ってよきタイミングで出かけたいと思われるはずなので、その前に出かけて(まだ梅があまり咲いていない頃)今年の見頃はいつですか?など聞いてくるために行きました。

梅はまだまだだったけれど地元中学生の出し物を見られてホッコリ

2023年の梅の花のつぼみはかたくて、南部梅林が開園してもほとんど咲いていませんでした。
けれど梅林内でのイベントは予定通り。

この日は地元の中学生が和太鼓を披露してくださっていました。
なかなか見ることがないので、お母さん気分で感動。

かたやまのいももちが行列なく買える!

南部梅林の名物といえば、梅林へ登る坂道の途中にある片山農園さんが販売している「かたやまのいももち」。

梅の花が見頃を迎えた時期にはとてもじゃないですが並んでいられないくらいの行列ができます。
予約もできますが、それもいっぱいになってしまうほど。

開園してすぐの時期なら、のんびり食べられます。
できたてはふわふわで本当においしいので、無料のお茶をいただきながら、ゆっくり食べることができました。

散歩していももちを食べるなら満開でなくても十分楽しめるなぁ〜と思いました。
全然咲いていないわけじゃないですしね。

もしみなべ町へ行くけれどまだ満開の時期じゃないしな?と思っておられる方がいたら、ゆっくり「かたやまのいももち」が食べられる、出し物や出店はあるのでのんびり楽しめるというメリットがありますので、ハイキングとして行かれるのはどうでしょう。

早咲きの梅は咲いているので、花がゼロというわけではないですよ〜!

南部梅林の記事は和歌山道の駅ドットコムへ書きました
見頃について取材してきた記事はものすごくアクセスが伸び、2023年2月に和歌山道の駅ドットコム内ではいちばん読まれた記事となりました。

ABOUT ME
Crop万谷
株式会社Cropの代表取締役、万谷絵美です。社内ではライター、ディレクター、プランナーを兼務しています。和歌山市出身、関西学院大学総合政策学部卒。
NEW POST

ブログの一覧を見る