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橋本市役所へ情報発信プランの提案に行きました

橋本市

こんにちは。Cropの万谷です。

先日は橋本市役所さんへお邪魔しました。
橋本市といえば「オムレツ」だと思うのですが、皆さまご存知ですか?

橋本市

なぜ橋本市がオムレツの街?
橋本市には、鶏卵、巨峰、富有柿、はたごんぼ、恋野マッシュルームなど美味しい地域産品がたくさんあります。

橋本市役所のウェブサイトに書かれているように、鶏卵が産品なのですよね。
そこから「オムレツの街」としてのPRが始まっています。

こちらはぐるなびさんとの業務提携で進んでいるプロジェクトで、弊社とは別の話なのですが、一和歌山県民として橋本市の食べ物(特に鶏卵)がとても大好きなので紹介させていただきました。

▽オムレツマップもこちらに
橋本体感/橋本市ホームページ

今回はとある課の方からのご相談で、どうやって橋本市の魅力を発信するかというプランを弊社も練らせていただいています。

おもしろそうな企画はいくらでもできる。でもそれで結果はどうなる?

さて、先日のブログにも書いた通り(参照:企画もデザインも、最終着地点を設定をしてから逆算で考えたい)、どんな企画でもデザインでもできるんです。

だけどそれによってゴール設定したところに届くのか、落ち着くのか?
というところをツメていく必要があり、わたしたちはそれが仕事だと思っています。

この予算はどこから出ていて、どういう成果を出すためにするのか。
それを決めて、そこへ向かうことが大切です。

思いつきのアイデアはいくらでも出せます。壮大なもの、おもしろそうなもの、他の自治体での成功した例など、情報はたくさんありますから、自分たちの中にある経験と見聞きした事例をかけ合わせれば、企画はすぐできると思います。

でも思いつきだと、気持ちが乗るほう、自分たちの都合のいいほう、楽なほうへ流れていきます。
それで、結局のところ企画の最終詰める段階もしくは振り返る段階で「最初の志は達成できたのか?やっている最中はおもしろかったけれど、どうなんだい?」となります。

「おもしろければいい」がゴールであれば、楽しい、おもしろいものができればOKですが、コストを誰かが負担して行うものに「おもしろければいい」だけで済むものってあるのでしょうか。ほとんどないと思います。

成果を達成しなければ意味がないとは思いませんが(結果論なのでそれは最初からはわからないです)、ゴール設定したことを忘れずに最初から最後までやっていきたいと思っています。ズレていないか?大丈夫か?それを問うていくことも仕事のうちだと思っています。

ABOUT ME
Crop万谷
株式会社Cropの代表取締役、万谷絵美です。社内ではライター、ディレクター、プランナーを兼務しています。和歌山市出身、関西学院大学総合政策学部卒。
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