2019年3月24日に東京・大崎で開催された、ブロガーズフェスティバルに行ってきました。
(タイトルを出張レポートから、東京レポートに変えました)
ブロガーズフェスティバルとは、「各地からブロガーが集うブロガーのための祭典」です。
登壇者の皆さまによる、熱心なセッションをきくことができました。
ブログって何だろう、そんなことを改めて考えた1日でした。
◯継続すること
◯文章、写真で表現すること
◯切り口は”個”であること
セッションを聞かせていただいて、ブログってこの3つなのかなと思いました。
切り口(テーマ、書き方)は人ぞれぞれ。
ある程度こうしたほうがいいという指針はあるようで、ないような。
ただ、続けていなければブログとはいえないし、もちろんまずは文章がなければいけない、写真はなくてもいいけれどないとコラム・エッセイのように見えるからやっぱりブログには要るのかも、そして書き手の顔が何となく見えることでブログっぽくなるなぁ、と。
メディアに近づくと、情報の正しさが必要になるのかも。
その線引はあいまいであるけれど、運営者の中にしっかりとあることが大切なんだろう。
徳力さんもnoteでこうおっしゃっています。
https://note.mu/tokuriki/n/nbbd8807be222?magazine_key=maf0c510b2431
思ったことをそのまま書けばいいのだなと。
それがアーティスティックであってもいいし、地域のためでもいいし、生活ノウハウであってもいいし。
今回のブロガーズフェスティバル2019に参加して、「こうあらねばならない」という意識がだいぶ薄らいだ気がします。
そういうふうに素直にセッションを聞いてこれたのは、いちばん最初の@jMatsuzakiさんのおかげかも!
また、マイコさんの災害×ブログのお話も体験談として素晴らしいと思いました。
これこそ”個”の行動力ですね。
私が地域ブログというカテゴリの先駆者だと思っているAsukaさんと、そのAsukaさんの体験談をうまく引き出しつつ、ご自身の経験を交えて話をまとめてくださった中川マナブさんからも、地域から情報を発信するときに大切な姿勢を学べました。
そして編集者ならではの記事を俯瞰して分析したお話がありがたかった、Rettyの山田さん。
多くの人がそれぞれに書き上げた原稿を膨大にみているからこその視点。「タイトルが流通する」のはほんとにそうですよね!
このほかにもいろいろなセッションがありましたので、気になった方は他の参加者さんのレポートへ。
http://festival.blog.jp/archives/79381473.html
楽しく勉強できました。
これをうまく自分の中に落とし込んで、より一層和歌山からの情報発信をがんばっていきたいです。