こんにちは。Cropの万谷です。
2017年4月25日に、医療法人裕紫会様の広報誌「なかや+」が発行となりました。
弊社で企画のご提案から、撮影、ドクターへのインタビュー、原稿作成、デザイン、印刷などトータルで担当させていただきました。
医療法人裕紫会のグループである中谷病院のスタッフさんたちによる広報誌制作委員会も立ち上がり、とても熱心に議論を進めてくださったので、内容も素敵なものができあがりました。
原稿はいただいたものを校正したコーナーもあれば、お話しを直接聞いて弊社側で書いたものもあります。
写真も同じく、提供していただいたり、表紙写真のように構図だけ指示いただいて弊社で撮影したりも。
レシピコーナーでは医療法人の担当者様のご縁で岩出にあるイタリアンバールILMENTO様に協力していただき、素敵なレシピを紹介できました。
◯文字の大きさ
◯印刷する紙の種類や厚さ
◯基本の内容構成(目的に合わせた、医療法人らしいもの)
◯全体デザイン
このような部分は弊社で判断させていただき、ご提案していきました。
共同で進められたという達成感があります。とても素敵な冊子に仕上がりました。
これからも3ヵ月に一度ほどのペースで刊行予定です。
中谷病院や中紀クリニック血液浄化センターなど、医療法人裕紫会の関連病院、施設で手にとっていただけると思います。
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医療法人裕紫会
◯広報誌の効果
広報誌は会社や施設をより多くの人に知ってもらおうとして発行するものですが、ただ発行するだけではなく、その存在によってコミュニケーションを生まれさせる力があるものだということチラシやパンフレットと大きく違うところです。
情報を整理してわかりやすく伝えるのがチラシやパンフレットの役目。
広報誌はもう少し情報に「人の温かみ」「感情」を乗せたもの。情報を伝えるというよりは気持ちを伝えるのが役割と言えます。
お客様・利用者様を思う気持ち、社員を思う気持ち、学校やサークルを思う気持ちが表現できる可能性があるのが本来の広報誌なのだと思います。
ただそれをどう作るか?どうすればチラシやパンフレットと違うものになるのか?
細かい文章やデザインの表現方法によって、作り分けられるものだと思います。ここからは一言では難しいですが…それを作り分けるのが弊社の仕事だと思っています。
弊社Cropでは、広報誌制作を一手に引き受けています。
どういうものがいいかご提案し、制作の流れや段取りも過去の雑誌制作経験からお話しさせていただきますし、現実的な発行ペースを予算とマンパワーに合わせて提案していきます。ご相談いただければ幸いです。