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2023年も販促ツール作成支援補助金(ホームページ作成補助)がスタート

わかやま産業振興財団さんによる、「販促ツール作成支援補助金」が令和5年度(2023年度)もスタートしています。

私たちCropも以前にお客様がこちらの補助金を使われたことがあり、そのときに補助の仕組みについて理解しました。今年度もお使いになられるお客様がいらっしゃることから、書類など対応させていただいております。

この補助金は、おおよそ以下の項目に使うことができます。

  • ◉ウェブサイト等(ウェブ媒体ツール)の作成又は改良に必要な業務の外注(請負・委託等)に要する経費
  • 自社及び自社製品のインターネット(SNSツール等)を活用したPR等に要する経費
  • ウェブサイト等の作成又は改良やマーケティング・広報戦略策定等に必要な専門家等の技術指導や助言に要する経費
  • ウェブサイト等を構築し、公開するまでにかかるドメイン取得やサーバー利用等のサービス利用に要する経費

「ホームページを新しくつくる」「ホームページをリニューアルする」「WEB広告を出す」「マーケティングや広報の指導を受ける」などに使うことができます。

気を付けること

  • サーバー代などランニングコストは公開日までしか補助対象でない
  • 和歌山県IT関連事業者登録されている事業者に発注する必要がある(=書類を出して審査を受けています)
  • 基本は◉↑の発注が必須で、それに対して専門家の助言やサーバー利用費等を経費計上できます

補助金を申請する順序

  1. 書類を記入し、わかやま産業振興財団へ申請する
  2. 審査を受けてGOが出たら制作へ進む
  3. 申請は却下されたり、予算上限に達して通らなかったりすることがあるため早めの申請がオススメです

却下されれば、その却下理由を振り返って計画を練り直す必要がありますし、制作予定のものが進まないこともあると思います。また、予算が上限に達すると締め切られます。このような補助金は早めに計画して審査を受けることが大切だと思います。

▼詳細はわかやま産業振興財団の公式ページをご確認ください
https://yarukiouendan.or.jp/business/digital_webtool/

ABOUT ME
Crop万谷
株式会社Cropの代表取締役、万谷絵美です。社内ではライター、ディレクター、プランナーを兼務しています。和歌山市出身、関西学院大学総合政策学部卒。
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