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SEO対策を目的としたライティングの結果(ひとつの例)

Googleの

私たちはウェブメディアのための原稿を書くことも大きな仕事の一つです。
和歌山情報が中心ですが、ほかにも医療や観光、IT系などさまざまなメディアに原稿を書いています。

とあるメディアで、先日からかなり効果が出てきたと思うことがありましたので実際の記事も併せてご紹介します。

和歌山の初夏の風物詩といえば桃の直売所です。
近年、京阪神だけでなく三重、名古屋などからも旅行がてら?買いにこられるお客様がいらっしゃるとのことです。

ただ、取材をしていても思うのですが、農産物は収穫がいつ始まり、いつから直売所が開くのかなどなかなかわからないことが多いです。イベントではないので、「例年では」という目安はありますが、毎年その時期にならないとわからないこともたくさんあります。

そのため、インターネットで多くの方が情報を検索します。
和歌山県民でもクチコミで聞くか、インターネット検索(SNS検索)に頼るしか方法はないです。

特に桃は注目度が高いので、インターネットで検索される回数も多い、つまりニーズが高いです。

私は桃の直売所が開く時期になるとさまざまなところに電話をかけて、毎年必ず直売所オープン時期には取材を続けています。その情報をまとめた記事をメディアに書きましたが、やっぱりそれは評価されて、検索上位に来ています。

「和歌山 桃 直売所」でGoogleMAPにつづき1位、2位

Googleの

あまりSEO対策のテクニックを盛り込まなくても(さすがに基本的なことは実施していますが文字数なども特に気にしていません)、コツコツと取材したことをまとめた記事はGoogleに評価されると思っています。

「和歌山 桃」で上位10位以内

今の段階では「和歌山 桃」でも和歌山県や楽天市場などに続いて、7位〜10位くらいに表示されるようになっています。
SNSからの流入が多いことなどもあり、記事を公開してから1週間も経っていない記事ですが、しっかり評価されたと思います。

この記事を書くためにずっと取材してきたわけではなくて、とくに当てもなくやってきた部分もあるのですが、オファーをいただいたときには、過去に自分が積み上げてきたことが活かされるはずなので、コツコツ取材を続けています。

Googleは経験値を非常に評価するので、ローカル情報に関してはオファーを受けてからでは遅いと思っています。
普段からコツコツと積み上げて、それとSEOに関する知識、文章力を合わせることで、結果が出せているんだろうと思います。

もっと和歌山の地域情報をWebメディアで書けるようになったらいいなと思います。
ときどき在京メディア様などからご連絡あり、取材先から相談しながら進めるのはとても楽しいです。「土地勘がないので教えてほしい」と言われることも多く、それも私たちの知識が役立っていると思うとうれしいです。

今回はローカルな情報のSEO対策結果でしたが、他の分野でも同じだと思います。
ただ記事という形にするのは非常に予算を立てることなど難しいので、こういうSEO対策のライティングオファーはもらいづらいというのはわかっています。なので、いつか自分で運営するメディアができたらいいなあと思っています。

ABOUT ME
Crop万谷
株式会社Cropの代表取締役、万谷絵美です。社内ではライター、ディレクター、プランナーを兼務しています。和歌山市出身、関西学院大学総合政策学部卒。
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